【WS|ゲスト講師】《やわらかなniwa》街歩き短歌創作ワークショップ『やわらかな庭vol.7 長く喋る練習、短い歌』(2026/4/11・12)

都市と人々の関係性について思考する多様な営みを企画している「やわらかな庭」の岡修平さんと一緒に、街歩き短歌創作WS『長く喋る練習、短い歌』を開催します🌸
短い言葉の中に凝縮された景色や身体感覚、長い時間をはらんだ短歌の実作を通して、短く詠むことと長く喋ることの往復を試みます🪽
タイパや効率的な言語化が加速するように見える社会への、やわらかで愉快な抵抗の時間になりそう🍐雑多な魅力が交差する蒲田の街で、お弁当食べたりお散歩したりおしゃべりしながら、一緒にゆっくり短歌を詠みましょう🐈️たのしいよ~
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詳細☞
『やわらかな庭vol.7 長く喋る練習、短い歌』
短歌を詠むダンサー・涌田悠さんとともに、身体を動かし、街を歩き、短歌を詠むことで「長く喋る」ことについて考えます。ことあるごとにタイパや効率的な「言語化」が求められる時代に抗うために、まとまりきらない思考や、ほどけたままの感情を持ち寄って、短歌にしてみたいと思います。短く詠むことと長く喋ること。その往復を、身体と街をつかって試してみるワークショップです。
【概要】
・日付:2026年4月11日(土)、4月12日(日)
・時間:12:00 – 17:00(目安) ※小雨決行、荒天中止。
・場所:niwa(東京都大田区蒲田5-28-13)
・参加費:3,000円(お弁当つき)
・定員:各回8名(先着順)・ゲスト:涌田悠(短歌を詠むダンサー / 振付家)
・企画・運営:やわらかな庭・参加方法:下記Google formからお申し込みください。
① 4/11(土)の回
https://forms.gle/hbUHjxF1kUYGQ4R87
② 4/12(日)の回
https://forms.gle/KY7jDtkXFCdbqzSB6
【ステイトメント】
まとまっていない話や、取り止めもない話をよくする。つまり、話が長い。
「話が長い」とは、往々にして退屈さや冗長さを揶揄する文脈で用いられるが、最近はどうも「人の時間を奪う」ことへの非難のニュアンスが強いように感じる。簡潔に「言語化」され、インプレッションを稼げる刺激的でショートな言葉が誉めそやされる昨今、話が長いことは罪悪のように扱われる。とはいえ、複雑な仕方でしか伝えられない物事はあるはずだし、理解するのに長大な時間をかけたっていいはずだ。
なんてことを考えていると、ふいに短歌のことが気になり始めた。短歌は、読むのは一瞬だけど、意味を捉えるには時間がかかる。解説を聞いたり、少し時間を置いたりして、数日経ってふいに腑に落ちることもある。この短さのなかに長さを抱えた「短歌」という形式を体感することで、長く喋ることについて考えられないか。
そんな漠然とした話を、友人の涌田悠さんに相談したところ、一緒にワークショップを開催してみることになった。みんなで身体を動かし、街を歩いて感じたことを短歌に収める。短歌を詠んで、思ったことや思わなかったことを喋ってみる。指数関数的に速くなっていく社会において、長さの復権はもう難しいかもしれない。それならせめて、短さと長さを往復してみたいと思う。
【タイムテーブル(目安)】
12:00 昼食、概要説明
13:00 短歌に関するレクチャー、ストレッチ(30分)
13:30 街歩き(1時間)
14:30 長く喋る(30分)
15:00 短文をつくる(20分)
15:20 身体で推敲し、短歌を詠む(40分)
16:00 発表(30分)
16:30 長く喋る(30分)
17:00 終了予定
【ゲスト詳細】
涌田悠 (わくた・はるか)
短歌を詠むダンサー / 振付家。3歳よりモダンダンスを始める。 “からだと世界の触れ合うところに生まれる言葉と踊りの関係性”に興味を持ち、2014年より自作短歌と共に踊る作品〈短歌deダンスシリーズ〉を国内外で発表。近年は異ジャンルアーティストと協働する街歩きリサーチによる創作に力を入れ、様々な自主企画を行う。第四回笹井宏之賞 大森静佳賞受賞など歌人としても活動中。特技は街なかの猫と仲良くなること🐈️